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おぉ~っとぉ~! スクイズだぁ! 【アニメ】&【映像】

ノーアウト、あるいは1アウトでランナー3塁という場面からは、様々な展開で点が入ります。

深い内野ゴロでバックホームが間に合わない場合や、キャッチャーのパスボール(投球が捕れずにボールを後ろに逃してしまう)によって、得点できるケースもあります。

既にご紹介した犠牲フライもそうですが、一番戦略的に、しかもドラマチックに得点が為されるのがスクイズです。

ピッチャーの投球と同時に、3塁ランナーはホームめがけて走り込む。

バッターはバントでボールを転がす(空振りになりにくいからバントするわけです)

野手はバント処理するが、既に投球と同時に走りだしたランナーの方が速く、バックホームは間に合わない。 一塁でバッターはアウトになるが、めでたく1点!

・・・という仕組みです。

←スクイズバント

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アニメで紹介すると、なんのことはない選手の動きですが、このスクイズの場面でプレイする選手たちのプレッシャーは凄まじいものがあります。 

バッテリー(投手/捕手) ⇒ いつスクイズを仕掛けてくるか? 予測してスクイズを防ぐために大きくストライクゾーンを外した球を投げる(ピッチドアウトする)。 ただ、外してばかりいればバッター有利のカウントになるし、最悪フォアボールにも。

バッター ⇒ ベンチ(監督)からスクイズ実行!のサイン(一種の暗号による司令です)が出されたら、3塁ランナーはホームに走り込んでくるので、バントを失敗するわけにいかない。 しかも「送りバント」と違ってバッテリーの裏をかくわけだから、最初からバントの構えはできない。 普通に打つふりをして、投球と同時にバントの構えとなる。これ凄いプレッシャーです。

投手がピッチドアウトしてもいないのに、バントができず。自分は空振り、ランナーも本塁でアウト、なんてケースになったら最悪です。

3塁ランナー ⇒ 投手の投球モーションを観察して、(例えば右投手であれば)投手の肘が肩の線より前に出たらスタート。 これより早いスタートをするとスクイズに気づいた投手はバントが出来ないところにボールを大きく外す(ピッチドアウト)ことが可能になるから。 逆に言えばここまで投球モーションが進んでしまうと、投球コースの変更は不可能ということ。

(ところがこれを見事ピッチドアウトしたのが、伝説に残る「江夏の21球」の一場面。 これについては別の機会に・・)

バッターのバント成功を信じてホームに突入するわけですが、ピッチドアウトされたり、バッターがバントを失敗したりした場合の3塁ランナーはみじめです。 

ボールを持って待っている相手キャッチャーに向かって走っていくのですから・・・

3塁とホームの間に挟まれて、あえなくアウト! 三本間挟殺(さんぽんかんきょうさつ)という風に表現されますね。

 

さて、締めくくりは1983年夏の甲子園。 これも伝説と謳われた簑島高校の逆転サヨナラまでの映像です。 ノーアウト2塁から、送りバントでワンアウト3塁

ここから簑島はスクイズを敢行するのですが・・・

あとは映像でご覧ください。 野球ドラマ満載です。

 


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