もう四半世紀もプロ野球のファンだし、高校野球もみているし、散歩の途中、近所の公園での草野球に思わず足を止めてしまいます。
ふと考えると、この「野球」複雑なスポーツのルール、戦術、作戦、面白さ、について教えてくれたのは誰だったのだろう。
スニル(Sunil)はインドから来た留学生で、アメリカで知り合いました。
留学生といっても20代後半で、アメリカのビジネススクールに留学していて、そのビジネススクールが企業にインターンシップで、僕が赴任していたアメリカ企業に派遣していたんです。
その会社はアメリカの中西部にあって、長い夏休みの間、彼は卒業後のキャリアを見極めるための就業体験先としてその会社を選んだのでした。
ある日僕はスニルをプロ野球観戦に誘いました。車で一時間ほど走るとシンシナティ・レッズの球場があり、「野球観戦のあとはメシでも食べようや」という気楽な週末のイベントです。
彼の国、インドにはクリケットと呼ばれる、僕には複雑すぎてかつ退屈でよくわからないゲームがあります。 野球の起源はクリケットに遡るなんて話をどこかで聞いた記憶もあるし、スニルも野球くらは知っているだろうと決め込んでいたのですが、甘かった・・・。
まったく野球というものを知らないし、観たのも初めて。
だからとっても楽しみにして来たのだと。
それはそれで嬉しいことなんだけど、観戦の最初から最後まで僕は彼に野球のレクチャーをするはめになりました。
その時初めて気がついたんです。
普段楽しんでいる野球というスポーツを、それを知らない人に一から教えるってなんて大変なんだろう!
その時の経験からこのサイトを作りました。
